こんにちは。鍼灸整体サロンMirayの山盛です。

今日は産後の骨盤のお話です！

 

出産後、骨盤の状態気になっていませんか？

骨盤が開くとよく言われておりますがはたしてどうなのでしょうか？？

今回は産後の骨盤について説明していきたいと思います！

妊娠中から骨盤は変化があらわれます。

赤ちゃんをやさしく包み込むように支えるために骨盤の関節に遊びができております。

そのために骨盤を緩めるリラキシンというホルモンが出ています

その関係で妊娠中から骨盤は緩み始めています。

出産時、産道を赤ちゃんが通りやすいように骨盤の動きは出やすい状態になっています。

可動性も上がり不安定感もありさらに出産という非日常、大変な思いをしたために大きく骨盤が開いている思ってしまう方が多いです。

産後はホルモン(リラキシン)の影響で骨盤を支えている靭帯が緩んでいるためグラつく感じ、不安定感が出ています。

しかし、最大でも9ｍｍ程度しか開かずこれ以上開いてしまうと恥骨捻挫、恥骨結合離開等の怪我になってしまうため非常に強い痛みを出してきてしまいます。

骨盤は大きく開いたり、いつまでの開きっぱなしの状態ではありませんが、緩んだ骨盤は歪みが起こりその影響で姿勢が悪くなったり体型が崩れたり…という事につながります。

産後に起こる不調を考えるとケアしていくのは大事だと思います。

骨盤矯正をするタイミングとしてはやはり、体調が戻ってきている状態で受けていただいた方が良いですね。
体調不良や悪露が続いている場合は安静にして早く体調回復を目指してください！！

当サロンは、産後１ヶ月から産後骨盤矯正を受けて頂けますが、決して早く骨盤矯正をしたから戻りが良いというわけではありません。体調をみながら産後半年までに始めていただけたらと思います。

 

1月31日(火)まで
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