こんにちは!子宝妊活アドバイザーの山盛です。

今回は自宅でできるセルフケアについてお話していきます。

自宅でできるセルフケアはいくつかありますが、今回はお灸について、
どのような場所にすると効果的ですよという場所をいくつかお話していきたいと思います。

まずお灸をする前にどういったものを選べば良いのか?

メーカーなどではなくどういう刺激のものが良いのかですが、

ポイントは、熱の刺刺激をしっかり感じるものです。

決して熱すぎるものが効果があるわけではないので、熱くて我慢できないものを無理に使うというわけではなく、火傷にならないもので大丈夫です。

ただ、ほんのり温かいくらいのものは刺激が弱いと思います。

もう少し熱をしっかり感じるお灸を選ぶと良いと思います!

それでは、効果的なお灸の場所をお伝えします!

◎1つ目のツボ
足の甲にある「太衝」

親指と2番目の指の骨の間にあるツボです。
つま先の方から骨と骨の間を辿っていき、指が止まるところで良いと思います。

このツボが足の血流を良くするのも効果的ですし、ストレスの緩和に効果的です。

◎2つ目のツボ
「三陰交」

内くるぶしから指4本分上にあがったスネの骨の際の場所になります。

ここにお灸をして頂くと効果的です。

この三陰交ですが、スネの骨の際のところ脛骨神経という神経が走っているのですが、骨盤の中から繋がってきて枝分かれして脛骨神経になります。
そこを刺激してあげることで、元々骨盤の中から繋がっている神経になりますので、骨盤の中の循環を改善することに効果的です。

◎3つ目のツボ
お腹のところの「関元」

おへそから指4本分したのおへそのちょうど真下の所です。

ここは奥に子宮などがあり、この辺りをしっかり温めてあげると子宮内の環境を整えてくれます。

◎4つ目のツボ
「気衝」

ちょうど鼠径部のところにあります。
股関節を曲げた時にしわになる部分、股関節の骨が当たる部分の中央あたりを選んでいただくと良いと思います。

この気衝には骨盤から繋がっている大きな血管や神経が通っています。
そこをしっかり熱の刺激を与えてあげて骨盤内の子宮や卵巣の環境を整えるのに効果的です。

お灸をする頻度なんですけれども、回数が多いほど効果的ですし継続的に行うことが大事です。
毎日でなくても良いので1日おきなど、時間を見つけながらやっていただくことで骨盤の中の循環改善になりますので

是非おこなってみてください!

10月12日(土)まで

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