こんにちは!子宝妊活アドバイザーの山盛です。

今回は、移植前に行っていただきたい〇〇‼というテーマでお話していきたいと思います。

移植前にこういうことを行っていただくと効果的!妊娠しやすくなるんですよ!をお伝えして行きたいと思います!

体外受精にステップアップされていよいよ、、、というところでなんとしてもここで妊娠したい!

そこでこういうことをやっていただくと効果的!そういうことを少しずつ積み重ねてうまく妊娠まで持って行って頂きたいです。

胚の移植をされる時、特に当日、子宮を温めることが重要になってきます。

子宮を温めてあげる事をすると妊娠することがしやすくなると考えます。

胚の移植の時になぜ子宮を温めてあげると効果的なのか?

それは、胚の移植の時、着床する際に卵は子宮内膜にへばりつくような状態になる訳ではなく、子宮の筋肉(内膜)の中に潜り込むような状態になります。

潜り込んで細胞をひとつひとつにして、血管を繋げてこれが着床するような状態と言います。

筋肉の中に潜り込む時に、硬い筋肉の状態だと卵が中に潜りにくい状態になってしまいます。

柔らかくするためにはどういう事が必要かというと、、、

子宮の中の筋肉というのは、平滑筋と言います。
例えば、ふくらはぎや腕の筋肉もそうです。そういう筋肉と同じ種類の筋肉です。

スポーツをする時に筋肉を柔らかくする為に、柔軟やストレッチをしたりすると思いますが、外の筋肉は動かすことで筋肉を縮みこませて血液をたくさん集めて柔軟性をあげます。

子宮も同じことで、子宮の中にたくさん血液を集めてあげると筋肉は柔らかい状態になってくれます。

しかし、子宮の筋肉は自分で動かすことはできません。

なので、ストレッチなどの代わりに子宮の中にたくさんの血液を集めてきてあげる。

そのためにはどうすれば良いかというと、温めるという事が重要になってきます。

当院にお越しの方も、胚の移植をされる際は、移植当日に施術に来ていただき子宮を温める施術を行ってから移植に臨んで頂きます。

施術前にどういう施術を行うかというと、子宮の中に血液をたくさん集めるために温める施術として当院ではラジオ波という機械を使っています。

あとは、お灸使って子宮の中に循環を良くする、温めるということを行い、子宮の中に環境を整えて移植に臨んでいただいています。

当院の施術を受けている方のデータを見ていくと、当日温熱の施術を行って移植に臨んでいただくようになってから妊娠率は高くなってきています。

そういう事もあって当院では、遠方の方や移植の時間帯がクリニックによっては朝一番に移植されるクリニックもあるので難しい方もいらっしゃいますが、
当日に来られる状況の方は朝や移植前に来ていただいて移植に臨んで頂くようにしています。

それでは、セルフケアとしてどういうことを行っていただくと効果的なのか、温めるにはなにをしたらよいのか?というと、

先程、当院の施術でもお灸をしていますとお話しましたが、やはりお灸をされるのが良いと思います。

上手く妊娠する為には、卵の質が重要になってくることは間違いない事ですが、

卵がとれた状態でそのまま何もしないのではなくて少しでもうまく妊娠する為には何があとできるのか、子宮の中の環境を整えてあげるという事も大事な要素になってきます。

血液をたくさん子宮の中に集めて、子宮の中の筋肉を柔らかい状態にしてあげて、少しでも潜り込みやすい卵が着床しやすい状態を作ってあげる、

こういう作業が妊娠率アップにさせる事に繋がりますので、ぜひお家でも移植される前にお灸や色々な方法はあるかと思いますが、

子宮の中を温める事をして頂いて胚の移植に臨んでいただけたら効果的だと思います。

 

10月12日(土)まで

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