こんにちは!子宝妊活アドバイザーの山盛です。

今回は40代の方にもチャンスあり!妊活を諦めないでというテーマでお話していきたいと思います。

 

晩婚化の影響もあり、30代後半から40代になって妊活を始める方も少なくありません。

そういった方でも妊娠する事ができる!というお話をしたいと思います。

まず、20歳の頃と比べるとどうですか?身体の変化など感じますか?

このブログをご覧の方は、年齢は様々だと思いますが、20歳の頃と変わってきていませんか?

例えば、
疲れやすくなった、体力の低下、食事の好みの変化などで脂っこいものを受け付けなくなった、体型の変化、
このような変化を感じていると思います。

この変化をしている所が、妊娠しにくくなっている原因になります。

やはり、20歳の時と40代になってから変化ありますよね。

こういう変化が妊娠しにくくなっている原因だとすると、20歳の子と40代の方が同じことをしていても、やはり妊娠は難しいです。

逆を言えばこの変化したものを補ってあげることができたら、妊娠のチャンスありです!

からだの変化があるように卵巣も卵の状態も変化しています。

例えば、20代の時と40代の時の卵巣、卵の状態は違っていて、20代の方が卵の数は多くなります。40代になるとだんだん少なくなってきます。

例えるなら排卵する時に20代の方は1万個の中から一つが選ばれて排卵します。

40代の方だと100個の中から一つが選ばれて排卵するというような状態になります。

1万個ある中から代表で選ばれたということは、やはり質の良いものが選ばれていると思ってください。

数が少ないよりもたくさんに中から選ばれた方が良いものができたイメージがあると思うですが、
決してたくさんの中から選ばれたから必ずしも良い訳ではなく、100個の中から選ばれたものが良いものの場合もあります。

逆に言うと、40代の方はそういう状態を目指したら良いという事です。

人数が少なくても少数精鋭!良い状態の物がたくさんあれば数が少なくても問題はありません!

それが先ほどお話した40代の方が感じている身体の変化を補うことです。

それが、卵の質を良くして妊娠する事ができるということに繋がります。

卵自体がしっかりエネルギーを蓄えてそれが妊娠、ゴールに繋がります。

そのためには何を改善すれば良いのか、、、体質自体を改善していくということなんですけれども、

卵巣で卵を育てるのですが、しっかり血流や血液の流れを作ってあげてホルモンを届ける状態を作ってあげることがとても大事です。

あとはやはり、栄養がすごく大事です。

良質なタンパク質をしっかり摂ることや、抗酸化作用を考えるとビタミンCやビタミンEを摂ってあげると卵を古くすることから予防する為に働いてくれます。

ビタミンDは着床するときに関係して、プラスになるし、ビタミンをしっかり摂る事も大事です。

あとは食事でいうと、糖の摂取をなるべく控えてください。

たくさん摂る事で「糖化する」と言いますが、細胞自体を古くしてしまいます。

甘いもの、チョコレートなど摂らないことも大事です。

そして、ミトコンドリアを活性化するために運動をするということも大事です。

運動もあまり強度が高すぎると妊活される方にはマイナスになるので、低負荷で心拍数を上げすぎない運動で良いので運動をしてミトコンドリアを活性化する!

そうすることで、卵巣の中にしっかりエネルギーを送り込んで良い材料を集め卵自体にしっかりエネルギーを蓄えた状態で、排卵してもらう。

こういう卵の質の良い状態にしてあげる!
こういう卵を一つでも多く作ってあげる、少数精鋭!

絶対数が少なくても良いものをたくさん作ってあげる、そういうことが40代の方に重要になってきます。

もちろん40代の方だけでなく20~30代の方でも、卵の数が少ないと言われる方は同じように考えてもらえれば良いなと思います。

たくさん数があれば良い訳ではなくて数が少なくても良いものを揃えてあげる、良いものがたくさんできる状態をつくってあげることが、妊娠する為にはプラスになるし、

妊娠のチャンスがある!ということになります。

卵の数が少ないということは、毎週期、良い卵がでにくくなるということで40代の方、卵が少ないと言われる方は、妊娠しづらいだけなんです!

チャンスはあります!一個ずつ、卵の質の状態を改善してあげることで、妊娠する為に十分チャンスはあります!

努力して頑張っていきましょう!

 

10月12日(土)まで

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